運動療法

診療案内

運動療法について

当院では以下のような運動療法も行っております。

バランストレーニング(BOSS)

半球体のボールの上に立ちバランスを保つことにより、深い場所にある小さな筋肉を刺激します。立つ位置によりバランスを崩させ、姿勢反射、神経系を刺激します。

バランストレーニング(ディスク)

上記BOSSの場合より、安定した姿勢保持を目的として2個のディスクを使用します。
高齢者の方も、壁に向かってディスクの上に立っていただき、足踏み運動などをします。

バランストレーニング(ボード)

高齢者や成人片麻痺の転倒予防、発達障害児のバランス反応獲得にも有用です。一定のところでストップがかかるため比較的安全に使用できます。ゲーム感覚で楽しみながら使います。

チューブトレーニング

チューブトレーニングの一番の特徴は“負荷の強さと方向を自由にコントロールできる”ことです。リハビリからスポーツ動作、さらに健康づくりに活かせるトレーニングができます。

ボールトレーニング

ボールに座ってカラダの軸を意識した(深いところの筋肉を刺激する)トレーニングを行います。他にもよつんばいでボールに乗り、カラダを動かしながら使用します。

ストレッチポール

当院では、かまぼこ状のハーフポールをベッドに置き、その上にあおむけに寝ていただいきます。リラクゼーションを目的にしていることが多いです。他にもトレーニング目的で、ストレッチポールとハーフポールを組み合わせて使用しております。